- HOME
- こだわり
お子さまが病気にならないよう感染予防に尽力、親御さまが理解するまで症状や治療について説明します。
お子さまの身体を病気から守るために予防接種に力を入れています。さらに、お子さまの病気改善には親御さまの協力が必要なので、納得がいくまで説明。現在、はやっている病気もお伝えし、注意していただいています。
感染予防への取り組み
お子さまが病気にならないよう予防接種に力を入れています。
お子さまの身体を病気から守るには、事前の予防が必要です。当院では予防接種に力を注ぎ、原則として火・金曜日の14:30~15:15に予約制でおこなっています。診療とは時間を分けて予約制にすることで、感染予防をはかっています。予防接種は数が多いので、接種のスケジュールなどわからなければご相談いただければと思います。
そのほか、マスクの着用や、感染症のお子さまは別の部屋で待っていただくなど、院内感染予防にも取り組んでいます。
親御さまに理解してもらうために工夫
お子さまの病気改善のために、親御さまの納得がいくまで説明しています。
お子さまの病気改善には、親御さまに病状をしっかりと理解していただくことが大切だと考えます。そのため、説明の際は、専門用語を用いず、わかりやすい言葉でお話をしています。症状によりパンフレットをお渡しして説明することもあります。
また、自宅で親御さまにおこなってもらう治療もありますので、注意すべきポイントもお伝えしています。さらに、「現在、こんな病気がはやっているので気を付けてください」「この年齢だとこういう病気になりやすいですよ」など、しっかりと情報提供もおこなっています。
クリニックを怖がるお子さまに対して
お子さまが怖がらないようあえて白衣を着ません。
お子さまが怖がらないよう、あえて白衣を着用していないほか、お子さまと同じ目線を心がけ、やわらかい雰囲気でお話しするようにしています。お子さまが泣いてしまうときちんと診療できませんので、その場合は親御さまにご協力をいただきながら診ています。そのほか、お子さまが喜ぶキッズスペースもご用意しています。
お子さまは自分の病状を説明できませんので、親御さまのお話が鍵になります。そのため、親御さまから症状について詳しくお話を聞くようにしています。お子さまは正直なので、少しでも顔色や機嫌が悪いなどの異変を感じたら、当院へお越しください。
スタッフについて
お子さまに対してスムーズな治療ができるよう、医師とスタッフで情報・知識を共有。
お子さまに対して迅速な治療ができるよう、日ごろから医師とスタッフ間で密にコミュニケーションを取り、情報・知識を共有しています。さらに、スタッフに疑問点があれば、その都度、医師に聞いてもらっています。
また、スタッフは全員子育て経験者なので、育児に関するお悩みや医師に聞きにくいことがあれば、スタッフに気軽にご相談いただければと思います。
地域医療への貢献
新宿区全体の医療向上にも取り組んでいます。
院長は、日本小児科学会認定小児科専門医です。そのほか、新宿区医師会の副会長、新宿区教育委員会の委員、新宿区学校保健会の理事など、さまざまな方面で貢献しています。
新宿区医師会の副会長としては、新宿区の行政や医療機関に対して医療環境をよくするためにさまざまな提案をおこなっています。さらに、各医療機関の小児科の医師にお願いし、医師会区民健康センターで小児科の休日診療をできるようにもしました。このように新宿区全体の医療が向上するように尽力しています。